ベトナム出張どうだった?

2026.03.31
はたらき方
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林田 矩子
ベトナム出張どうだった?

こんにちは。人事部の林田です。
今回は、先日ベトナム出張から帰国した3名のシステムエンジニアへのインタビューを通しての感想をお届けします。

目次

はじめに

Wakka Inc.は、システム開発の裾野を広げる為に2012年にベトナムに開発拠点となるLampartを設立しました。それからの14年間、Wakka Inc.で上流工程を担い、Lampartで開発を担う形で両輪で走ってきました。様々なツールの発展によってシームレスに業務を進められる環境ではありますが、コミュニケーションの活性化をテーマのひとつとしてベトナムへの出張を推奨しています。

今回、出張に参加したのは入社1年半以内の板橋さん、稲葉さん、馬場さんの3名です。稲葉さんはすでに4回目。板橋さんと馬場さんは初めてのベトナム出張となりました。
Lampartのメンバーとどのように過ごしたのか、出張に対する心配はなかったのか等、率直な感想を聞いてみました。

林田: みなさん、おかえりなさい!
これまでのベトナム出張は、一人ずつということが多いのですが、今回はめずらしく3名同時出張ということで、Wakka Inc.としても初めてだったようです。というわけで、同じ時間を過ごした3名にそれぞれの視点でお話を聞かせていただきたいと思います。

出張の目的と出張に対する心配事

馬場
馬場
私は初めてだったので、顔合わせと関係構築が目的でした。 最初はうまく会話できるのか、歓迎してもらえるのかなど、ちょっと不安もありましたけど全くの杞憂でした。ものすごく歓迎してもらえました。
板橋
板橋
目的はわたしも馬場さんと同じです。相互理解を深めることでした。リモートでのやり取りは話がかみ合わないなと感じる場面もあったんですけど、直接会って話すことで、相手から読み取れる情報がたくさんあるってことに気づきました。言葉がほとんど通じなくても、ニュアンスで通じ合える感覚があって、会って話すってだけでこんなにも違うのかと感じました。
稲葉
稲葉
私はもう4回目でしたし、Lampartの環境にはだいぶ慣れました。今回は単なる「業務のやり取り」を超えて、こうして新しく入社したWakka Inc.のメンバーとベトナムのLampartが「ワンチーム」として機能できる関係性を強固にするのが目的でした。
入社してまもないメンバーについては「お願いして作ってもらっている」「別会社に発注している」という意識が最初はどうしてもあるので、心の距離を埋めたいなと。慣れないメンバー同士だとお互い受け身になりがちになりますからね。
これから、さらに社員数が増えていっても関係が希薄にならないようにしたいですね。お互いに意見を出し合えるフラットな関係性を広げていって、同じ目線で課題や品質向上に取り組み、サービスを良くしていく仲間=「ワンチーム」として意識を高めていきたいです。

画面越しの「依頼先」から、隣に座る「仲間」へ

稲葉
稲葉
そうです。オフィスはプロジェクト毎にデスクがわかれていて、そこの空いている席に案内してくれました。朝8時出社して、朝礼後に通常業務、17時退勤というのが基本のリズムで、今回に関しては出張期間が短かったこともあってメンバーとの親睦の意味も含め、退社後はほぼ毎日食事にに行っていました。歓迎会やチーム食事会が連日入っていて夜はメンバーと一緒にいろいろな話をしました。
板橋
板橋
最初は「お客様」扱いされる空気もありましたけど、休憩やランチの時間に業務に着いて話したり、日本の状況を伝えたりして、一緒に過ごすうちにどんどん打ち解けていきました。目が合うと必ず微笑んでくれるし、こちらの不安そうな態度を感じるとすぐに声をかけてくれるし。「飲み物どう?」って聞いてくれますし。至れり尽くせりで、優しさが染み入りました。
稲葉
稲葉
そういえば馬場さんは、扇風機まで用意してもらってましたよね。
馬場
馬場
オフィスにつくと汗がどっとでるんで汗を拭いてたんです。そしたら「これどうぞ、使ってください!」って持ってきてくれました。
次に行くときは、ハンディファンを持参しようと思います。
稲葉
稲葉
私にはなかったけどなぁ、扇風機(笑)。とにかく、Lampartメンバーの気配り心配りには、いつも感謝しかありません。
稲葉
稲葉
みんな、こちらの期待に応えようとしてくれているなと感じます。意図や背景までしっかり伝えることで、それを汲み取ってくれた上での対話となり、見積やスケジュールの策定もスムーズになりました。指摘や提案もしてくれるようになり、コミュニケーションがしっかり取れるようになると品質向上にもつながるんですよね。
馬場
馬場
みなさん、積極的で意識が高いです。常に改善できることや工数削減を意識して取り組んでいるということが、現地にいったことでより強く感じることが出来ました。
板橋
板橋
そうなんです。みなさん真摯に業務に向き合っていて。周囲と協力しながら進める姿勢は見習わなければならないなと感じました。エンジニア同士の会話がおぼつかない時は、ITC(ITコミュニケーター=Lampartで通訳業務をしているメンバーの総称)さんがすぐに「困っている気配」に気づいてすぐ来てくれて通訳してくれますし、すごく安心感がありました。
稲葉
稲葉
初めて行くメンバーについては、開発部長の河原さんが市内観光に連れて行ってくれるのが通例となっていて、2日ともお世話になるのも申し訳ないので、1日は自分たちで回ろうということにしました。
私は、テクニカルマネージャーの鍋山さんのバイクの後ろに乗せてもらって地元の人たちとサッカーをしたり、食事をしたりして楽しみました。
板橋
板橋
わたしと馬場さんは遠藤さん(日本とベトナムに拠点を持つWakka Inc.のエンジニア)の奥さまが経営されているチョコレートショップでケーキを食べたりとベトナムの街を散策しました。ベトナム出張の写真は馬場さんが一番写真撮ってましたよね?


馬場
馬場
撮りましたね~。良い風景とおいしいお料理がたくさんあったので。

※たくさんのお写真をご提供いただきありがとうございました。

馬場
馬場
とにかくマンゴースムージーが絶品でした!日本で飲むものとは全然違って、フレッシュで。写真は撮ってないんですけど。
板橋
板橋
他にも、ハスの茎が入ったお鍋も初めて食べたんですけど美味しかったです。暑い国で鍋料理を食べることに最初は驚きましたが、とてもあっさりとした味付け、見た目にも華やかで印象に残っています。「仕事+交流」で毎日濃いスケジュールで、最初10日は長いかと思いましたけどあっという間でした。
板橋
板橋
すごく賑やかな会でした!最初の乾杯のあとも、常にどこかのテーブルで「かんぱーい!」が起きてエネルギーに溢れていました。わたしは稲葉さんや馬場さんみたいにいっぱい飲まないので、ITCさんと料理や会話をゆっくり楽しんでいました。飲むのが好きな方々は空のグラスを持って各テーブルを回っていましたよね(笑)
馬場
馬場
わたしも最初は座って飲んでいたのですが、いつのまにか空のグラスを持って回っていたんですよね~なんでかな、不思議だな。おかげでだいぶ飲みました。Lampartのメンバーは盛り上げるのが上手で、明るくてフランクで役職に関係なくみんなでワイワイ楽しんでました。
稲葉
稲葉
メイン企画として景品が当たるビンゴ大会や、参加者全員の名前が入ったルーレットもすごく盛り上がっていましたよ。Wakka Inc.でも今年の忘年会ではルーレットを取り入れましょう!ルーレットの針が止まりそうでなかなか止まらないときのドキドキワクワクがいいんですよね~。

帰国後の気持ちの変化

板橋
板橋
仕様書を読む相手の顔を思い浮かべながら書くようになりました。 例えば文章を長くしすぎず、短い言葉で要点を整理するようにしたり、見出しやレイアウトで「パッと見て分かる」形にしたり、曖昧な表現を避けるなど、これまでより更に意識するようになりましたし、システムエンジニアとしての説明力や整理力の向上にもつながるなと感じました。
馬場
馬場
相手のことを知ることで、「発注先」ではなく「同じチームの仲間」という感覚が強まりました。行って良かったです。帰国後のオンラインミーティングの後に「さっきの説明が聞き取れなかったから教えて」と気軽に質問してもらえるようになったり、ミーティング終わりに手を振ってくれたりと、心の距離が縮まったなと感じました。「聞きやすい人」だと思ってもらえたのは嬉しかったですね。
稲葉
稲葉
やっぱり「顔を合わせて話す」ことの価値は計り知れないですね。Lampartのメンバーの温かさ・気配りに触れて、人との関わり方を見直さないといけないなと行くたびに考えさせられます。

オフショアに不安を感じている人へ

稲葉
稲葉
オフショアといってもLampartは社内オフショアなので、開発環境が大きく違うことはないです。国や言語が違っても、人としての関わり方は変わらないですし。目的を持って行くことで、解決方法が見えたり新たな課題も見つかったり・・行き来することで更に強固な関係性が築けると思っています。
新たな自分に気づくきっかけにもなって、人として成長できます。
板橋
板橋
よく分からないから不安だと思うんですけど、 一度現地に行って相手の顔と雰囲気を知るのと知らないのでは全く感覚がちがいます。現地メンバーがどのような役割分担でどんなふうに進めているのかを直接確認できたことで、業務の流れを具体的に理解することができました。理解できると不安もなくなるので、一歩踏み出す勇気です!
馬場
馬場
治安についても少し不安があったんですけど、夜飲み歩いても全く問題ありませんでしたよ(笑)。
本当にみんなフレンドリーで温かいし、「人としての繋がり」を大切にしているのを感じて、心が洗われます。

距離を超えて仲間になるということ

今回の座談会を通じて、10日間のベトナム出張がメンバーにとって単なる業務の枠を超えた、大きな「心」の転換点になったのだと強く感じました。画面越しでは伝わりきらない血の通ったコミュニケーションこそが、仕事を依頼する側・受ける側という境界線を溶かし、同じ目線で課題解決に挑む「ワンチーム」の実現に繋がっていきます。海を越えた信頼関係こそが、Wakka Inc.の最大の強みとなっています。
Wakka Inc.はこれからも、日本とベトナムが互いに刺激し合い、高め合える環境づくりを推進していきます。

それではまた👋

この記事を書いた人
林田 矩子

長らくサービス業に従事していましたが、結婚を機に営業事務職へ転身。Wakka Inc.では、管理部兼ライターとして働いています。 最近、明鏡止水 〜武のKAMIWAZA - の影響で、息子と一緒に合氣道を始めました。現在4級に昇級し次は3級を目指します。息子は6歳は9級です。

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